もう冬っすね(ガバガバ前置き)
伊吹山ドライブウェイを走る
東海地方の峠コレクターを自称する書いてる奴としては絶対に走っておきたい道路であるが、何とこの道11月をもって閉鎖され、来年4月まで走れなくなるのだ。
来年4月といえば書いてる奴はもう名古屋を去っている訳で、おやつ感覚で走りに来れる道ではなくなってしまうということ。
そういう訳なんで急遽伊吹山ドライブウェイへ走りにイクことにした。
伊吹山ドライブウェイ
時刻は午前9時30分、伊吹山の麓に到着した。今日もいいペンキ☆。ここから伊吹山スカイラインを走ってイク。
余談だがこの写真画質悪スギィ!
卒業旅行までにアクションカム恒心できるようにかんばります。
麓から所要時間30分足らずで標高1300mの山頂にgetだ。(名古屋から所要時間)120(分)くらいじゃないっすか?
道中もっと写真とか撮っとけばよかったと後悔しているが、プラグが被りまくってそれどころさんじゃなかった。キャブ車の宿命(さだめ)か...
今回のツーリングは新しく購入した撮影機器のテストも兼ねている。ということでこのosmo mobile 3を使って山頂までのプチ登山の様子を撮影したのだが、これが中々よい。
今度動画を加工してお見せしよう。
ということで山頂まで10分少々、パパパっと登山して、終わりっ!
下山中、それっぽい写真が撮れそうな駐車場があったので入っ...ちゃっ...たぁ!!!!
寄り道
伊吹山を下り切った時点で時刻は午前11時前。今から名古屋に帰るのは少々もったいないのでこれから滋賀をぐるぐるすることにした。
ヤンマーミュージアム
伊吹山麓から大体20分くらい西進し田所。琵琶湖畔の長浜市にヤンマーミュージアムという企業博物館がある。
ディーゼルエンジンで有名なヤンマーの博物館ということで結構期待していたのだが、その実態はミュージアムとは名ばかりで半ばホモガキのおもちゃと化しているクッソ哀れな広報遊園地だった(落胆)。
(館内スペースの殆どを子供向けのゲームが占め、展示物は申し訳程度しかない。)
館内はこんな感じでオサレなゲーセンみたい。
画像中央上端に見切れているモニターには館内にある各ゲームのハイスコアが表示されている。ここでスコアを出せばミュージアムショップで割り引きを受けられるらしく、大人でも遊んでいる人がいた。それでも僕はやってない。
屋上にビオトープあるのはすごいと思った。秋には社名の由来となったヤンマ(とんぼ)が来るらしい。屋上には足湯も併設されている。タオルも販売されているので手ぶらでも入れるのが嬉しい。
申し訳程度の技術展示要素もある。
このエンジンはHB型といって、ヤンマーが世界に先駆けて発売した小型のディーゼルエンジンであり、同社の発動機事業における象徴となっている。
つまりホンダでいうところのカブである。
因みに、展示物はこの他にエンジン3機とトラクター、小型レジャーボートがぞれぞれ1機だけである。なんとも寂しい。
ところで、このトラクターめっちゃオサレ…オサレじゃない?
それもそのはずこのトラクター「YT-01」をデザインしたのは、エンツォ・フェラーリやE6系新幹線のデザインを手掛けたことで知られる、工業デザイナーの奥山清行氏なのだ。
まあこれはコンセプトモデルだが、実際にこれとほぼ同じデザインのトラクターを市販しているのがヤンマーの凄いところではないだろうか。
...
30分も居なくて帰った。
海洋堂フィギュアミュージアム
続いてやってきたのは海洋堂フィギュアミュージアム。フィギュアメーカーの海洋堂が長浜市に作った、フィギュア専門の美術館だ。
館内には同社のフィギュアや、それらを使って制作されたジオラマが展示されている。
先ほどのヤンマーミュージアムからはバイクで10分ほど。
カプセルミュージアム
入り口を入ってすぐのところにガシャポンがたくさんある。
ここはカプセルミュージアムと言って、海洋堂の主力製品である各種カプセルトイを購入することができるエリアだ。
なお、このカプセルミュージアムまでは無料で入れる。
さらに奥へと進むと展示室がある。
ここから先には入場料が必要だ。
ゲートを潜ると巨大なラオウが出迎えてくれる。
入場券を買うとエントランスで使えるガシャポン用のコインがついてきた。
このガシャのゴハチが欲しかったのだがそんなツキはないので…
なんか変な土偶がでた。片足ないけど仕様らしい。
エントランスから階段を上がって2階へ向かうと2つの展示室がある。
一方がフィギュアの展示、もう片方がジオラマの展示となっている。
フィギュアの展示
初めにフィギュアの展示から見ていこう。
フィギュアの展示室で一番印象に残ったのがこのタイムスリップグリコ。
書いてる奴がまだホモガキだった頃に売ってた商品。
写真の0系が欲しくて何度も買った。
おかげでここにあるフィギュアのうち幾つかは実家にまだある。
今度帰ったら久しぶりに引っ張り出して思い出に浸ろう。
海洋堂はフィギュアメーカーだが様々な種類の製品を展開しているのが展示からわかる。例えばこの鉄道フィギュア。京都鉄道博物館で販売されているカプセルトイなのだが、これも海洋堂製。
書いてる奴もDD51の奴を持ってるが、ここにきて初めて海洋堂の製品であると知った。
他にも芋虫とか…
何だかよくわからんこんなフィギュアもある。
もちろん可愛らしい人形も置いてあった。書いてる奴はフィギュアと聞いてこういうのを初めに連想する。
ジオラマの展示
続いてジオラマ展示を見てゆく。
タイトルからして狙ってますねぇクォレハ…
展示にはアニメ、生物、機械など、様々なテーマのジオラマがある。
特に多かったのがエヴァ系。まぁ(劇場版)公開近いからね、しょうがないね。
2021/1/23公開。ぜってぇ見てくれよな(GKU)
話はそれるが、書いてる奴が中坊の頃にエヴァの新劇場版第一弾が公開されて、当時どハマりしていた。
あれから10年…歳食ったなあってかいつまでやってんだよ(苦言)
ちなみに書いてる奴が一番好きなキャラは鈴原トウジくんです。
おじさんねぇ!エゲツない不幸に見舞われて救われないみたいなねぇ!そういうキャラが大好きなんだよ!(ゲス顔)
他にもこんなのもあった。
ジオラマワークショップ
退館しようとエントランスへ戻って来るとこんなのを発見した。
自分でジオラマを作ってお土産にできるらしい。
2000円という良心的な価格設定に悩んだが、ヴァイクで来てるんで持って帰れないことに気づき諦めた。
まあそれだとあまりに悲しいので、カプセルミュージアムのガシャポンから一つ選んで回すことにした。
国鉄原理主義者の書いてる奴的に、このラインナップにはハズレがない。
強いていうなら14系が欲しいところだが、今回出たのは485だった。まま、ええわ。
楽しかったけど、楽しかった。
警告:100点
メタセコイア並木
日も落ちてきた15:30、琵琶湖の対岸にあるメタセコイア並木に到着した。
といってもすることといえば臭いあいつの写真を撮るだけだが...
余談だが、書いてる奴はR1-Zの撮影をツーリングの主な目的としている。
R1-Zも旧車になりつつあり、いつまで走れるか分からない状況なので、それまでにたくさん記録を残したい。
ここでは遅めの昼食を取った。
モンブランとアフォガード。書いてる奴はアホガードなのでアイスに添えられたシナモンの棒を齧っていた。
それ食べる奴じゃねーから。
奥琵琶湖パークウェイ
このツーリング最後の目的地は奥琵琶湖パークウェイ。
元有料道路だが路面は酷いものだな…アスファルトの継ぎ目がバンピーで跳ねまくる。
おまけに一部区間が一方通行になっており、東方向へしか抜けられない。パークウェイって何だよ。
途中には展望台があり、公園が併設されている。
ちゃちゃまるはどこ?…ここ?…
一応展望台が設置されているが、眺めはイマイチ。
空模様の所為かな?
ここから先は一通で路面も悪いのだが、元々2車線の道だけあって、道幅が広く走りやすかった。あと紅葉が綺麗。
一通の終点まで下ると謎のトンネルがあった。
穴があったら入りたいのがホモの性。
僕はノンケなので入りません(揺るがぬ意思)。
あとは木之本インターから北陸道乗ってツーリング完了です。
おしり