尾道浪漫珈琲 三成店 のロケーション
尾道浪漫珈琲は広島県内に8店舗を構える喫茶店である。
尾道市内には本店の他2店舗があり、今回は郊外の三成店へ行ってきた。
三成店のロケーションはこちら。
尾道インターチェンジを降りて東へ5分程度進めば、店の看板が見えてくる。
外観
こちらが三成店の外観。オサレ...
尾道浪漫珈琲では、各店舗の外観や内装を統一しているようだ。
照明などの小物にもこだわっており、味覚だけでなく視覚的にも楽しめるようになっている。
折角なので愛車と記念撮影させてもらった。
店内
店内はレトロモダンで落ち着いた雰囲気だった。
店の空気的に写真とか撮れなさそうだったので、公式及び尾道市の観光サイトから写真を引用してきている。すまない...
カウンター席では、サイフォンを使ってコーヒーを淹れる様子を間近で見ることができる。
とても新鮮で面白いこサービスは、この店独自の取り組みなのだろうか?
書いてる奴はあんまりこういうとこ来ないのでわからない。
焙煎工場
こちらの三成店には焙煎工場が併設されているようだ。
焙煎とは、コーヒーの生豆を煎って加熱する工程である。
焙煎の度合いによって味や豆の色が変化し、深く煎るほど酸味が少なく、苦味が増す。
この店のオリジナルブレンドは酸味より苦味のほうが強かったので、多分よく煎っているのだと思う。
余談だが、書いてる奴はこの店に来るまで、焙煎について何も知らなかった。
こういう知識を持っていると、ただ味わうだけでなく、その工程を想像したり、店ごとの製法の違いが分かり、コーヒーの楽しみ方が広がると思った。
書いてる奴は無知だがコーヒーが好きなので、もっと勉強し喫茶店巡りをするのも楽しそうだ。
そうしたらまたいつか記事にするかもしれない。
こちらの工場は残念ながら(当然ながら?)、一般のお客さんや書いてる奴のような不審者は通常立ち入ることができない。
実食
今回は浪漫珈琲オリジナルブレンドと、期間限定のワッフルを注文した。
注文からしばらくして、店員さんがサイフォンに入ったコーヒーをテーブルまで持ってきて、目の前でカップに注いでくれた。
これはお客さんを楽しませるためのパフォーマンスだろうが、提供する際にコーヒーを零さないための工夫でもあるのかもしれない。
書いてる奴はこのとき、学生時代に行った「さわやか」にて、目の前でハンバーグをカットしてもらったのを思い出した。
馬鹿舌の書いてる奴は味について上手いことコメントできないが、ワッフルの方は見ての通り甘々かつボリューミーだった。
甘さ全振りなのは苦めのコーヒーと合わせるためだろう。
しかし、ミントや柑橘類の爽やかさとナッツ類の香ばしさが味に変化を生み、これ単体でも飽きずに美味しく頂けそうだ。
(頑張って書いてみたけど食レポって難しい。)
見てよし、味よし、楽しいお店だった。
まとめ
愛車と一緒に尾道浪漫珈琲へ行ってきた。
店舗の内外装、店員さんのパフォーマンスなど、食事以外の楽しみも充実している楽しいお店だった。