二輪主義

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【元旦四国旅その①】マリンライナーの展望グリーン席で四国へ上陸する

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あらまし

高松駅に停車しているマリンライナーの外観

2022年は愛車がエンジンブローしたり、野生動物とぶつかったりと、何かと厄介な年だった。
どこかで厄をつけてしまったのかもしれない...
そういえば、徳島県には御利益のある厄除け寺があるらしい。
2023年こそは厄のないハッピーな年にすべく、厄払いもかねて初詣に行ってきた。

今回は四国に渡るため、マリンライナーの展望席に乗ってきた話。

4席のみの展望席

マリンライナーにはグリーン車がついており、最も高松よりの1A~1D席からは前面展望が楽しめる。
1Aと1Bの前には運転席があるため、特に展望を楽しみたい方には、進行方向右側の1Cか1Dがおススメだ。
(逆に運転席を間近で感じたいお友達は1Aがオススメ)
今回チー牛一行も1Cと1Dを確保した。

マリンライナーの展望グリーン席

シートの後ろにはスペースがあり、スーツケース的な大荷物も収納できる。

マリンライナーのグリーン席のシート

今回は初詣旅なので、四国といえど結構寒い。
展望席はデッキとの仕切りがないので、ドアが開くたびにちょっとだけ冷気が流れ込んでくる。
備え付けのブランケットが嬉しい。

コンセントがあると100点だった。

宇野線で対行列車とのすれ違いを楽しむ

岡山から四国へ向かう路線は、一般的に瀬戸大橋線と呼ばれているが、実際のところ岡山から茶屋町区間の正式名称は宇野線だ。
この区間は四国と本州を結ぶ多くの特急列車が走る大動脈だが、一部に単線区間が残っている。

115系電車とのすれ違いの様子

2700系気動車とのすれ違いの様子

なので、行き違いのための停車が結構ある。
普段なら退屈な時間だが、展望席なら対行列車が近づいてくる様子を眺めることができる。
電車オタク的にはとても楽しい。
気分は運転士だ。

瀬戸内海を行き交う船を眺める

茶屋町を出ると、本四備讃線区間に入り瀬戸大橋を渡る。
車窓からは眼下に瀬戸内海を見ることができる。
瀬戸内海は、多くの船が行き交う。

瀬戸内海を行き交うフェリー

チー牛にとって船といえばオートバイと一緒に乗るものだ。
しかしまぁ、こうやって見るとどの船も色や形が違っていて、個性があって面白い。
少し興味が湧いてきた。
今度はフェリーで渡ろうか...

列車は100km近い速度で瀬戸大橋を駆け抜ける。
観光列車ではないので徐行などはしないが、もう少しこの景色を見ていたかった。

高松到着

高松駅に停車しているマリンライナーの外観

高松駅に到着した。
電車オタク的には既に満足だが、旅は始まったばかり。
今回のメインディッシュが牟岐線で待っている。

次回は四国文化村で観光する。
電車オタク要素もあるからぜってぇ見てくれよな!