二輪主義

お前ホモか!?(歓喜)"<br>"僕は違います(半ギレ)

【九州ツーリングその1】日本本土最西端の神崎鼻を目指す

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あらまし

神崎鼻公園の入口

2022年GW、R1-Zと一緒に九州を一周するツーリングに出かけてきた。
1日目は広島を出発し、北九州の博物館に寄り道しながら、日本最西端の神崎鼻を目指す。

関門海峡を渡って九州へ

とりあえず九州に入らないことにはツーリングが始まらない。
ということで広島から淡々と高速道路を西に進む。

下松SAの観光案内

ケツのねぇ、肉が取れる夢を見た

途中山口県の下松SAで休憩した。
どうでしょう藩士の方ならご存じのSAかもしれない。
はかた号にやられたミスターが放った『ケツの肉がとれる夢をみた』という名言はここで生まれた。
チー牛も1.5時間くらいバイクに乗っているのでちょっとケツが痛い。
とはいえ今日は観光しつつ400km走るので、あまり休んでいる暇はない。

関門海峡を渡る最中に撮った映像

ということで、下松からほぼノンストップで関門海峡までやってきた。
この橋を渡れば九州だ。
最初の目的地に向かうため、橋を渡ってすぐの門司ICで高速道路を降りる。

北九州で博物館めぐり

電気通信記念館

電気通信レトロ館のエントランス

九州最初の目的地は『電気通信レトロ館』だ
ここは日本における電気通信の歴史を展示している。
貧乏旅行者のチー牛にとって、入場無料なのが嬉しいところ。

展示されているガラケー

NTTがやっているだけあって、展示のメインは電話機だ。
ガラケーや公衆電話の展示が、平成生まれには懐かしい。
小学生の頃、親が着メロに凝っていたのを思い出す。

また、館内では電話交換手のお仕事や、モールス信号の打電を体験できる。
おまけに可愛いストラップまで貰ってしまった。
至れり尽くせり。

九州鉄道博物館

九州鉄道記念館の入口

電気通信から少し離れたところに、九州鉄道記念館がある。
九州の鉄道史の展示や、縁のある車両を展示している。
チー牛は電車オタクなので鉄道博物館には結構行ってる。

九州鉄道記念館2階の展示

この博物館はレールや信号など、運行管理設備に関する展示が充実している。
ミニ列車にも乗れるが、いい年したおっさんが一人で乗ってると通報されそうなのでやめといた。

TOTOミュージアム

TOTOミュージアムの案内看板

門司から少しオートバイを走らせ、小倉の街中に入る。
次の目的地はTOTOミュージアム、衛生陶器メーカーとして有名なTOTOの企業博物館だ。

公衆トイレの歴史を示したパネル

過去の便器に関する展示

日本の水回り事情の歴史や、未来に向けたTOTOの取り組みなどが展示されている。

陶食器の展示

TOTOの前身は東洋陶器という陶器の会社と言うこともあり、館内には美しい陶器が展示されている。
ちなみに、スパークプラグのNGKも、ルーツを辿れば東洋陶器にたどり着く。
ということで、オートバイに関連するこんな展示も...

スパークプラグの展示

あ、この博物館でオートバイというともう一つ

排泄物を燃料に動く「トイレバイク・ネオ」の展示

このトライク、トイレから出たガスで走る実働車らしい。
ツーリング中、お腹が冷えてうんこに行きたくなることがあるので、R1-Zにも便器が付いているとありがたい。

日本本土最西端の地「神崎鼻」を目指す

北九州を出ると、佐賀はスルーで長崎まで一気に移動する。
佐賀はまたの機会に。

佐世保中央IC付近のオンボード映像

佐世保の街中を高速道路でぶち抜く。
佐世保は坂の町、都市、高架、トンネルが交互に現れ、進行方向左手には海も望める。
景色の変化に富んでいて面白い。

日本本土最西端の到達証明書

途中の道の駅で、一足先に本土最西端証明書をゲットした。
神崎鼻までもう少しだ。

神崎鼻

広島から300㎞くらい、色々道草食ってたので10時間くらいかかったが、ついに日本本土最西端の地、神崎鼻に到着した。
神崎鼻周辺には、駐車場と控えめな記念碑以外見当たらない。
下調べとかしてこなかったんだが、ここまで何もないとは正直思わなかった。
まぁR1-Zでここまで来たという事実だけで満足しよう。
バイクの写真だけ撮って佐世保の宿へ向かう。

快活クラブ佐世保大塔店

安定の実家。
今日から1週間毎日のように、このオレンジ色の看板にはお世話になるはずだ。