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【韓国ツーリング/zero】国際免許証の取得方法と注意点を説明する

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2023年夏、愛車「R1-Z」と共に、初めての海外旅行として韓国へ行ってきた。
韓国で自動車やオートバイを運転する場合、国際免許証を取得する必要がある。
そこで、国際免許証の取得方法について、実際に体験したチー牛が解説する。

休業日には気を付けよう

必要書類を持って、最寄の警察署/免許センターへ行こう

国際免許を取得するためには、居住地ごとに定められた場所に行き、手続きを行う必要がある。
手続きを行う場所は、住民票のある都道府県警察のホームページから確認できる。
大体の場合は警察署か免許センターで手続きをすることが多いようだ。

手続きには以下の書類が必要である。

  • パスポート
  • 日本国内の運転免許証
  • 写真(縦45mm x 横35mm)
  • 手数料(2350円)

手続完了です...

取得場所によっては発行に時間がかかる

手続きを行う場所によっては、即日交付が難しい場合がある。
特に警察署での手続きでは、申請から発給までに少し日数が空くことがあるようだ。
そのため、別の日に改めて取りに行く必要がある。

一方で、免許センターで手続きを行う場合、基本的に即日交付となる。
平日に時間を確保するのが難しい場合は免許センター、免許センターが遠いなら最寄の警察署など使い分けよう。

ちな広島県では警察署で国際免許を取得できないため、無条件で免許センターへ出頭させられる。

即日交付の可否も各都道府県警のHPから確認できるゾ。

手続きに係る時間は約20分

今回、チー牛の国際免許発行手続きにかかった時間はおよそ20分だった。
手続きを行う場所や時間により変わってくると思うので、あくまで参考程度に。

有効期限が近い場合は注意が必要

国内の免許証の有効期限が近い(~1年)場合、手続きを行う都道府県によっては、国際免許を発行できない場合がある。

チー牛が住んでいる広島県の場合、渡航予定の期間中に免許証の有効期限が切れない場合、発行可能とのことだった。(電話にて確認)
ちなみにチー牛の場合、有効期限残り2か月とちょっとで発行されている。

他方、免許証の有効期限が3か月以上残っていないと国際免許を発行できない、といった決まりを設けている地域もあるようだ。(北海道とか)
手続き前に事前に確認し、必要があれば免許証の期限前更新を行おう。

有効期限は1年間

有効期限は発行から1年間である。
渡航中に期限切れ、なんてことが無いように気を付けよう。

まとめ

国際免許の取得方法と注意点を説明した。

クッソ忙しい中国際免許の手続きについて調べ、実行するのは大変だったが、おかげでこのように記事を書けた。
この記事によって、読者兄貴の中にある韓国ツーリング、ひいては海外ツーリングへのハードルが少しでも下がることを願っている。