今回は短いです。
↓前回記事↓
今回は、前回作成した鋳型の3Dデータを、3Dプリンタによって造形する手順を示す。
立体データを3Dプリント可能な形式で出力する
はじめに、前回のデータを3Dプリンタが読み込むことのできるファイル形式へ変換しよう。
前回作成したデータはf3d形式と呼ばれる種類のファイルだが、この形式では3Dプリンタに読み込ませることができない。
そのため、これを3Dプリンタが読み取れる種類のファイルに変換しなければならない。
家庭用3Dプリンタに用いられる主なファイル形式の一つにstlファイルがある。
本記事では、このファイル形式で3Dプリントを行うこととし、ここからはf3dファイルをstlに変換する手法を紹介していく。
fusion360のホーム画面で、左上の「ファイル」→「エクスポート」を選択する。
するとエクスポートダイアログが立ちあがるので、「タイプ」から「STLファイル」を選ぶ。
ファイル名と保存先を設定する場合は、ここで同時に行う。
これだけで作成した鋳型のstlファイルができている。ね、簡単でしょう?
3Dプリンタで造形する
つづいて、stlファイルを3Dプリンタへ転送する必要があるのだが、ここはプリンタの機種によって異なるため、説明を割愛する。
ちなみに書いてる奴は知り合いにたのんでform2って奴を使わせてもらった。
結構いいやつで100万くらいする高級品である。
あ、3Dプリンタを持っていないって人は、オンラインプリントサービスを利用するのがいいかもしれない。
もっと安く済ませたいなら、最近では3Dプリンタを置いているホームセンターもあるらしい。
こういうのを探してみよう。
書いてる奴も近々行ってみようと思っているので、そん時はまたレポする。
で、出力が終わると↓となる。
以上!ほな!
↓次回↓