二輪主義

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【自作ラバスト】3Dプリンタを使ってラバーストラップを自作する➂【3Dプリント編】

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今回は短いです。

↓前回記事↓

seeeeker.hatenablog.com

 

 

今回は、前回作成した鋳型の3Dデータを、3Dプリンタによって造形する手順を示す。

立体データを3Dプリント可能な形式で出力する

はじめに、前回のデータを3Dプリンタが読み込むことのできるファイル形式へ変換しよう。
前回作成したデータはf3d形式と呼ばれる種類のファイルだが、この形式では3Dプリンタに読み込ませることができない。
そのため、これを3Dプリンタが読み取れる種類のファイルに変換しなければならない。

家庭用3Dプリンタに用いられる主なファイル形式の一つにstlファイルがある。
本記事では、このファイル形式で3Dプリントを行うこととし、ここからはf3dファイルをstlに変換する手法を紹介していく。

fusion360のホーム画面で、左上の「ファイル」→「エクスポート」を選択する。

f:id:seeeeker:20210817235645j:plain

するとエクスポートダイアログが立ちあがるので、「タイプ」から「STLファイル」を選ぶ。
ファイル名と保存先を設定する場合は、ここで同時に行う。

f:id:seeeeker:20210818000024j:plain

これだけで作成した鋳型のstlファイルができている。ね、簡単でしょう?

f:id:seeeeker:20210818000237j:plain

3Dプリンタで造形する

つづいて、stlファイルを3Dプリンタへ転送する必要があるのだが、ここはプリンタの機種によって異なるため、説明を割愛する。
ちなみに書いてる奴は知り合いにたのんでform2って奴を使わせてもらった。
結構いいやつで100万くらいする高級品である。

あ、3Dプリンタを持っていないって人は、オンラインプリントサービスを利用するのがいいかもしれない。

make.dmm.com

もっと安く済ませたいなら、最近では3Dプリンタを置いているホームセンターもあるらしい。

digifab.or.jp


こういうのを探してみよう。
書いてる奴も近々行ってみようと思っているので、そん時はまたレポする。

で、出力が終わると↓となる。

f:id:seeeeker:20210818000607j:plain

以上!ほな!

 

↓次回↓

seeeeker.hatenablog.com